薪ストーブのある土壁の家
[半田市乙川]
半田市乙川地区はお酒の醸造で発展した町で蔵のある家がちらほら点在する歴史ある住宅地です。
建て主のKさんご夫婦と男の子3人の5人家族のお住まいです。
薪ストーブは男の子が薪割りをすることで たくましく育ってほしいとの子育ての一環です。
(私、設計者が思うところですが)奥様のこだわりで実現しました。
焼杉の板張りの外壁と天然素材のシラスの白壁が民家風の雰囲気になりました。
ヒノキの広いデッキがリビングの延長となり庭空間と融合して心の落ちつく場となっています。