光庭のある2世帯住宅
[東海市]
完全分離2世帯住宅ですが中庭でお互いの気配を感じることの出来るやさしい住宅となりました。
初めて蓄熱暖房機を設置しましたが吹き抜けがあっても家中が暖かく、
1階の親世帯では思った以上の 効果があるとのこと、お施主さんには大変好評です。
住まい工房たくみ設計は愛知県半田市、武豊町を中心に美浜町、阿久比町、常滑市、知多市、東海市、東浦町、高浜市、碧南市で注文住宅を建てている一級建築士事務所です。
私ども、住まい工房たくみ設計では外観、内観ともに飽きのこないシンプルで木のぬくもりを感じさせる
「和モダン」をベースに住む人が快適で疲れを癒してくれる心地よい空間づくりのお手伝いをさせて頂いております。
企画・設計・見積もり・工事監理・アフターメンテナンスまで責任を持ってサポートいたします。
あなたが建築の知識を得たいと思ったとき住宅展示場に言っても本当のことを教えてくれるでしょうか?営業トークで企業サイド寄りの情報ではないでしょうか?
疑問があるときは、40年の経験に基づいた一級建築士の無料相談をご利用ください。
今月の住まいの無料相談会のお知らせ
◯日時 | 毎月第2、第4日曜日 ①10:00~ ②13:00~ ③15:00~ |
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◯場所 | 住まい工房 たくみ設計 事務所内 |
各日とも3組までの予約制とさせて頂きます。
メールフォームからご希望の時間をお知らせください。折り返しご返事を差し上げます。
急を要する場合など日時のご都合が合わない方は別日に対応させて頂きます。
その他、住まいに関することならなんでもお気軽に
ご相談ください。
ご相談後に弊社からの営業行為は致しませんので
ご安心ください。
コーヒーを飲みながら施工事例の写真集もご覧いただけます。
完全分離2世帯住宅ですが中庭でお互いの気配を感じることの出来るやさしい住宅となりました。
初めて蓄熱暖房機を設置しましたが吹き抜けがあっても家中が暖かく、
1階の親世帯では思った以上の 効果があるとのこと、お施主さんには大変好評です。
クライアントのKさんとの出会いは毎月2回おこなっている無料相談会でした。
まだ土地を探しているところで具体的なお話はなかったのですが、
オープンシステムに 興味をもっていただきました。
2年後に土地が見つかり家づくりがスタートしました。
高知県出身のKさんは材木の見積もりを高知県で3社とり私が愛知の地元で3社とりました。
6社の中で運送料を含めても総合的に一番安い見積もりが高知県馬路村の杉、桧材でした。
ゆずの産地でも有名なあの馬路村です。
壁、天井の左官塗りの材料も高知県産をKさんが探してきて、すべて自分で塗りました。
Kさんから得た情報は今後も家づくりにつなげていきたいと思っています。
クライアントのUさんは4年前に当社のオープンシステム第1棟目を見学された方です。
紆余曲折がありましたが最終的にオープンシステムでの建築を選択されました。
家族構成は夫婦と子供2人です。
「しっくいと土壁の木組の家にしたい」というUさんの念願は予算を少しオーバーしましたが
充分にかなえられました。
深夜電力を利用した蓄熱暖房機を2台設置。 朝起きたときには玄関意外のすべての部屋の温度が 18~20度あるので 家中が暖かく住み心地は最高!と建て主には喜ばれています。 浴室とユーティリティは2階に計画し、1階は間仕切り壁を設けず1ルームにしています。 ロフトは、14帖あるので階段をつけました。
2階のホールから吹き抜けを介して見下ろすリビング。
ダイニングからつながるリビングの大開口サッシの先には広いテラスがあり
水平に伸びやかな空間をつくり出しています。
リビングには薪ストーブがありこの縦と横に延びる空間の中心におかれ
冬には薪ストーブの暖かさが家中にひろがり居心地よく暮らせる家となっています。
半田市乙川地区はお酒の醸造で発展した町で蔵のある家がちらほら点在する歴史ある住宅地です。
建て主のKさんご夫婦と男の子3人の5人家族のお住まいです。
薪ストーブは男の子が薪割りをすることで たくましく育ってほしいとの子育ての一環です。
(私、設計者が思うところですが)奥様のこだわりで実現しました。
焼杉の板張りの外壁と天然素材のシラスの白壁が民家風の雰囲気になりました。
ヒノキの広いデッキがリビングの延長となり庭空間と融合して心の落ちつく場となっています。
愛知県高浜市は「三州瓦」の生産で全国的に有名な所です。
建て主の I さんは社寺等の特殊瓦と住宅用瓦の製造販売をされています。
ご夫婦とお子様の3人家族のお住まいです。
工事は分離発注方式でおこない、20業者と契約を交わしましたが
屋根工事は I さんが直接担当しました。
建て主さんが工事を担当するのは当社では、初めてのケースです。
屋根瓦は I さんの会社で製造している「古錐(こすい)瓦」を使用しました。
日本建築の伝統を継承する重量感のある瓦です。
玄関ポーチの瓦はこけら葺きで少しカーブした曲面瓦をもちい、
やわらかく、上質な雰囲気となりました。
平家建て40坪の骨太の木材は魚梁瀬(やなせ)杉で有名な高知県の馬路村から直接購入したものです。
リビングは杉とヒノキの木組のあらわしで天井が無く屋根の野地板のあらわしですが
この夏の暑さもそれほど感じず、風通しの良い気持ちの良い空間となりました。
冬は床暖房で過ごします。
弊社から車で4分くらいの近い距離に、建て主のA様ご夫妻とお子様2人のお住まいが完成しました。
断熱と耐震性などの性能をもっとも考慮した性能住宅です。
吹き抜けには8寸角の大黒柱が、どっしりと通りその存在感を際立たせています。
リビングの床には無垢のかば桜フローリングを張り、
小上がりの和室には寝転べばイ草の香りを感じる本畳を敷きました。
壁は、シラスの左官材を塗っています。
間仕切りの無い伸びやかな空間ですが 冬は床暖房ですごします。
写真をクリックすると拡大します。
HSさんのお住まいをオープンシステムの分離発注方式で工事をしました。
敷地も広いので平屋建てとし、玄関までのアプローチを
車いすで通れるようにしたいとのご希望で緩やかなスロープにしています。
キッチン、洗濯、物干し場の水回りの家事動線をシンプルにまとめ、
使いやすいものとしました。奥様から大変使いやすいと好評です。
キッチンの採光と通風を考慮して電動開閉式のトップライトをつけました。
今年の夏の暑さでもキッチンに立つとトップライトから風がスーと入りとてもさわやかな気分になります。
設計者自ら「これはいい」とつい言ってしまうほど快適です。
リビングデッキにつづく庭にはパーゴラと砂場を作りました。
ちょうどキッチンから見える位置になりお子様のようすがみてとれます。
近所の子供たちも遊びに来ることでしょう。
4人家族の住まいは閑静な住宅地に立地している。
リビングの大開口サッシが庭への広がりを感じさせる。
南と東の庭には施主施工でウッドデッキを作ることになっている。
木製の柵はご主人が3日で完成させた。
床座で暮らすこの家は天井高さを抑え間接照明にすることにより
シンプルで心地よい空間をつくっている。
室内の珪藻土のコテの塗り壁の半分は施主施工で、なかなかいい出来ばえに仕上がっている。
これから冬に向かう季節となるが、床、壁、屋根が断熱材ですっぽり包まれているので
薪ストーブの暖かさを逃がさないだろう。
全室暖房の効率が良いのも平屋建ての長所である。